Flutter入門(1) 開発環境構築

Flutterを使う必要があり、開発環境構築のメモを残していきます。
開発環境はとりあえず古いmacbook pro(i5 メモリ8Gbyte macOS 11.6.4)に作成していきます。

事前準備

git / bash / docker コマンドをあらかじめインストールしておきます。

flutter SDKのインストール

Flutterの公式サイトから flutter_macos_2.5.3-stable.zip (2021.12.06時点) をダウンロードし、パスを通します。flutter –version が実行できればOK。

VSCodeのインストール

VSCodeのサイトからパッケージをダウンロードしてインストールします。

次にFlutterプラグインをインストールします。

Android Studioのインストール

Android開発用にAndroidStudioのサイトからパッケージをダウンロードし、インストールします。

Xcodeのインストール

IOS開発用にAppStoreからXcodeをダウンロードし、インストールします。

Android toolchainの有効化

Android開発環境を有効にするには flutter doctor –android-licenses で承認する必要があります。
私の場合、上記コマンドで「Android sdkmanager not found.」エラーとなりましたが、 AndroidStudioで以下の設定をすると上手く行きました。

インストール確認

flutter doctor -v でインストールしたアプリがxになっていなければOKです。

xcodeのCocoaPodsでエラーが出ていますので、CocoaPodsを再インストールします。

Homebrew&CocoaPodsのインストール

CocoaPodsをgemでインストールしてみましたがエラーになり、色々調べたところbrewでインストールすると上手くいくとのことです。brewのインストールでも迷走し、HomebrewでCocoaPodsをインストールすることになりました。

Homebrewのインストールは以下のコマンドで行いました。

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)"

Homebrewのインストールが終わったら、以下のコマンドでCocoaPodsをインストールします。

brew install cocoapods

なんかシンボリックリンクのエラーが出ていたので、説明どおり brew link –overwrite cocoapods を実行しました。
再度、flutter doctor で確認したところ、今度は以下のエラーが出ました。

エラーの説明どおり、以下の2つのコマンドを実行したところ、エラーはなくなりました。

sudo xcode-select --switch /Applications/Xcode.app/Contents/Developer
sudo xcodebuild -runFirstLaunch

コメント